暇潰しシリーズEX1

投稿者:ミレル・アクティエル[qBVPfwkJ.qZy16] この人にメッセージを送信 14/06/11 17:47:59
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プロローグ
[夢の中]
一人の小さな少女が
泣きながら
血まみれの猫を抱いていた。

少女:○○この子を
助けてよ(泣く)

少年:もう、無理だょ(涙)。


そこで夢が
途切れた。


少年は布団から
起きた目覚ましが鳴る前に。

少年:久しぶりに見たな、
ここに戻って来たからかな。

カーテンを
開けて景色を見る少年。
少年は昔、この町に住んでいた
小学校二年生まで住んでいた町に
帰って来た
親の転勤族のせいで
今までてんてんと
学校を回っていたのですが、
高校進学を昔住んでいた町に
する事にしたのです。
だから亡くなったおばあちゃん家
に住む事にしました、
数年間放置していたので
家の掃除が大変です。


少年:お寺の方が、
たまに換気してたおかげで
まだまだ、使える家で助かった。

少年は制服を着て
家を後にした。

懐かしい道のりを歩いていると
前から1人男性が手を
ふっていた。

男性:懐かしいな、リン

リン:お前こそ、銀

銀:数年ぶりだな。
お前がいなくて、
寂しかったぜ。

リン:銀こそ
相変わらずのノリだな(笑)。

銀:その制服は朱音学園だな
俺たちまた一緒だな(笑)(笑)

リン:お前こそな、
おっと遅れるぞ。

銀:しょぱなから遅刻は
不味いな。


二人は学園まで走った。

入学式まにあった二人。


銀:お前まだ、その体質
治らないのか。

リンの回りには
猫が数匹集まっていた。

リン:しょうがないだろ、
勝手に集まるだからさ。


入学式の会場前で
立ち止まる二人。

リン:ほら、お前達、
帰りな

リンが猫の頭を撫でながら結うと
猫達は帰って行った。

銀:昔より、扱いが上手くなったな。

リン:まあな、猫は嫌いではないし、ここらへんは猫神様を
崇めてる習慣もあるしな(笑)。


銀:入ろうぜ。

そこに
綺麗な黒髪ロングの上級生が
二人の横を通って行った。

女性:生徒会長だは
いつみても綺麗です。


銀:生徒会長さんか
綺麗だな。


リン:あああ。


リンは何故か生徒会長を見て
懐かしい感じがしたが
リンの記憶にあんな子
会ったかなと感じていた。


数時間後
教室で挨拶がはじまった。


教師:私の名は神崎雫だ
(かんざき しずく)
お前達のクラス担任だ。
一人一人自己紹介をしてくれ。

自分の番になったリン。


リン:はじめて
星沢リンです以後
よろしくお願いいたします
(ほしざわ りん)


銀:凪銀だよろしくな
(なぎ ぎん)


自己紹介も終わった、
下校になった。
校舎を歩く二人。
リンはふと窓の外を見た
そこには一匹の黒猫がいた。
リンは黒猫を見るなり中庭まで
走った。


リン:何処にいるんだ。

辺りを探すリンだが
黒猫はいない、
諦めた時、遠くに
生徒会長が歩いていた、
足下みたらあの黒猫がいた。

リン:マジかよ、
急がないと危ない。

リンは全力で走った

生徒会長が建設中の小屋を
見に来た、生徒会長が
小屋の木材置き場に
差し掛かった時、
木材が倒れて来た。


生徒会長:キャャャャ

生徒会長が叫んだ瞬間、
間一髪でリンが助けた。


リン:大丈夫ですか?。

生徒会長:ありがとう。


リン:[心の声]やっぱりか
あの猫はいつもいつも
誰かが危険を知らせてくれるが、
何で生徒会長を助けたんだ?、
親しい人しの時は現れるのにな。


リン:怪我が無くて良かった。


そこに銀が追い付いて来た。

銀:リン早すぎ、
生徒会長さん大丈夫か?。

作業員が
駆けつけて来た。
二人は帰る事にした。


次回予告
猫で始まり
猫で終わる
物語



暇潰しシリーズEX
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6[b8F3bKRu0OvB01] この人にメッセージを送信 14/06/11 21:40:37

ミレルさん

昔考えた話なんですか……。
俺の黒歴史とは違って凄いです。

1

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